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Hチャート1![]() 四季報のチャートは、上の図が横に5つ重なり合ったものです。上場して、5年経ってない会社は途中までしか載ってません。 チャートは図なので、比較的とっつきやすいものだと思います。そこでチャートから読み取れる情報を1つ・・・ 先入観を持つことは良くないのですが、チャートが右肩上がりならば、業績が良く。右肩下がりならば、業績が悪いと、頭に入れておくと会社探しが非常にラクになると思います。 しかし、チャートと、今まで見てきたC業績やF財務との大きな違いがあります。チャートには人の感情的な部分(期待)が織り込まれているということです。 極端な例を出します。 IT関連が流行っている時は、あるIT関連の会社の業績が悪くても、チャートは右肩上がりを示す場合があります。 これは、「IT関連の会社なら、どこでもいづれ儲かるようになるだろう」とありもしない期待して、業績に関係なく買いを入れている状況ということです。 チャートにこだわると、こんな会社の株を買ってしまうことがあるわけです。 ということで、チャートはそこまで気にしてみる所ではないことを覚えておいてください。いい会社探しのツールの1つなんだと思ってください。 見るべき所はC業績やF財務なのです!! |