マイペースな株日記
本来、株はみんなの味方です。
ただちょっと、心(欲)のセーブが必要なだけ。
株でゆとりのある生活を味わってみませんか?
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ライブドアショックの時の心境(2006.1.20)






ライブドア・ショックとは2006年1月16日、ライブドア社および同社の子会社に対する証券取引法違反の容疑で、東京地方検察庁特捜部および証券取引等監視委員会が関連箇所の強制捜査を行い、これを受け翌1月17日から始まった「株式市場の暴落」をいう。                       (wikipediaより)





簡単に言えば、2日にして日経平均がライブドアのせいで、1000円下がっちゃったよ!って言うことです。




この2日間で、僕の持ち株はライブドアショック前の額から−10万を余裕で越えてました。恐ろしくて計算する気にもなれない状態でした(もしかしたら−20万行ってたかも!?)。


しかし、持ち株を売る(損切りする)気はありませんでした。この理由の根本には、ライブドアが不正しただけで、僕の保有してる会社の株が不正したわけじゃなかったからです。


今まで株の勉強をして来たことから、「今回の件はみんなが売ってるから、我も我もと売っているだけ(これを狼狽売りという)に違いない」という結論を出しました。


心理面のみの、株価の下げは、結果的に再び上昇に変わる。ということを、既に本から学んでいました。


なので、結論から言わせて見ると買いのチャンス!!だったわけです。




しかし、心の内は乱れに乱れまくっていました。なぜなら、今までこういう相場(全体的に株価の下落相場)になると絶対に株を売ってたからです。1月18日後は本当に持ち株を全部売るかどうか迷いました。


でも、中・長期投資家でやっていくには、この状況を保有で乗り切らないと、やっていく資格はない!!
株暦9ヶ月で、持ち株を保有し続けることを宣言してしまってるし・・・


というわけで、元本割れを覚悟し、半分は意地で保有してやりました。


19日には、株価は上昇してくれました。今回は投資家として、自分の判断に、初めて自信が持てた気がします。先人の教えはやっぱり正しかった。






今回の教訓
心理面のみの株価の下げ(狼狽売り)は、買いチャンス!!




ちなみに、テレビで河合俊一が「急いで貯金下ろして買い増ししましたよ〜」って言ってました。たぶん、その後かんなり儲けたんだろうな〜^^











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