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なぜに株価は上がる?下がる? 単純に言えば、企業の株価が上がる、下がる理由には2種類あります。
1.企業の業績が好調・不調であるため 製造業を営んでいる企業があるとします。その企業が製造している製品が、バカ売れしていて、在庫が追いつかない状態にあるとします。 この企業は「今、製造してる量よりもっと作れたら、もっと儲かるのに・・・」と思うようになります。投資家だって同じことを思います。 しかしそれには、製品を作れる工場が必要になります。 てことは、製品を作れる工場を作れるようになるには、当然お金が必要です。 企業がさらに大きな利益を出せば当然、株主への還元率は上がります(配当金)。この配当金を期待して、たくさんの投資家達が、その会社の株を買います。 しかし、株は企業によって、株数が決まっています。 株数が決まっているので、1株あたりの株の価値が上がります。こうして株価が上がっていきます。 株価が下がるのはこの逆です。 2.儲けるために意図的に株価を操作する ある人やグループが企業の業績関係なしに、たくさんの株を買い、急激に株価を上げて、他の人に、「株価上昇の波に俺も乗ってやる」と思わせ、たくさんの人に株を買わせ、株価を大きく上昇させます。 株価が大きく上がった所でたくさん株を買った人は、すぐに売りに走り、株価ほ一気に下がります。 結局損をした人は、大きな波に乗ろうとした人達です。 こういった、株価を操作される株を仕手株と言います。
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